日々是好日毎日御元気

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最近、政治の話ばかりですね

19日、後藤田正晴氏が亡くなった。享年91歳。
私が一番よく知っているのは中曽根政権時に内閣官房長官をしていた時代で、その当時こちらはまだ学生で、親のすねをかじって世の中のことをあーだこーだといっていた時代だったから、その切れ味鋭い辣腕振りが「かっこいい」と映ったことを覚えている。と言っても当時その後藤田氏は68歳、今自分の父親はその年を越えてはいるがまぁ私よりは近いと言っていいのだから、それを考えるとやはりかっこいい「おじ様」だったのだ。
この官房長官時に起こった大韓航空機爆破事件や三原山噴火による全島避難など、思えば『危機管理』に関しては日本を挙げて対処しなければならない大きな事件をきっちりとまとめていたのだ。まぁ、そのときともに活躍したのが佐々淳行氏なのだが。

この危機管理こそ、これからの日本に無くてはならない『課題』であり、それがうまく立ち回らないゆえの『問題点』が多く存在する。なぜ事が起こってから対処するのか、そこにある危機感をこの後藤田氏は何度か語っている。昨年私は天災としては甚大の、『中越地震』を体験し、其処で起こった様々なことを実体験した。ありがたいことに自宅は崩壊を免れたが、起きると思っていなかったこの地震によって考えてもいなかったことがやはり起こっていく。地震のショックで家も自身も全く被害がなかった人が突然死したり、地震が元で起きた道路陥没で地続きだった家が崩壊し、しかしそれは補償対象にならなかったという例もあった。仕事も学校も、致し方ないとは言え元に戻るのにはかなりの時間を要した。天災ばかりではない。今子供の学校に起きている問題は「アスベスト」だ。全く、この話は寝耳に水といった感があるので、どう対処しようと「早く対応しろ」としかいえないのが現実で、しかもまだ実態がつかめていないから全く対応できないときている。

瑣末なこと、と思われるかもしれない。
しかし、その一つ一つの積み重ねが日本を作っているのではないだろうか。私たち一人ひとりの生活の重なりがこの国を作っているのではないだろうか。最近のニュースを見ていると、そんなことは全くの端っこの末端の取るに足らないことのように扱われて、民主党の政治理念やら、自民党の政治姿勢やらが語られているが、だからどうなっていこうとこっちの生活には関係ないんだよと、いってやりたい話題ばかりだ。

後藤田氏に長年仕えた佐々氏が、この後藤田氏の訓示をまとめている。

一、省益を忘れ、国益を想え
二、悪い本当の事実を報告せよ
三、勇気を以って意見具申せよ
四、自分の仕事でないと言うなかれ
五、決定が下ったら従い、命令は実行せよ

いやぁ全くその通り。
このまんまやっていけば、部下と上司の間柄って、ひいては国民と政治のあり方って、うまくいくと思うんだけどな。
でもこれをまとめた佐々氏は言っている。
しかし官僚の世界は正反対だと。
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