日々是好日毎日御元気

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信じられないと必ず人は言う

そう、信じられないことが起こった時必ず人は『信じられない』という。

本当に、信じられない事件が毎日毎日起こっているが、今日も新聞第一面では信じられない事件が報じられていた。
ご存知の方も多いと思う、塾講師が小学6年女子児童を殺害した事件だ。こうして新聞記事やネットニュースを読んでいて、その塾講師の人となりが様々に言われているのに驚きながら事件の真相にだんだん迫っていくのを感じている。
23歳というと、まだまだ人間として出来上がっていなかったうちだったのかと初めにこのニュースを聞いた時に思った。「からかわれてカッとなった」はその表れだろうと感じていた。人の親となってわかったことだが、この小学校高学年位の年の子供は感受性が高く尚且つ自分に素直で思った事は何でも口にして「耐える・我慢する」と言うよりも「意見する・要求する」といったことが多いように思う。しかしこれもその子の性格や家庭状況にもよるだろうから、すべてが一緒と言うわけではあるまい。しかしながら、年齢が一回りもちがわない相手に対して、また塾と言う『学校』とはちがった密度のある環境で接した時、お互いどのような印象を持つのかと考えた。親でもなく、まして先生と言えども学校で見ているその存在よりも若いだろうし人によっては『話しやすい』と評していたその殺人者である塾講師に、どんな印象を抱いていたんだろう。
それと同時に、この殺害者となった塾講師に犯罪歴があったこと、学業では優秀であったことなどが明らかになり、はたしてこの人はいったいどういう人だったのかと考えている。
自分の心のうちを素直に出せる人はいたのだろうか。
自分に対する人間の評価が、自分にとっての最大のバロメーターだったんだろうか。
自分を否定する存在は、許せなかったんだろうか。
それはすなわち、自分自身が自分を否定している所為ではないだろうか。
もしも、もしも自分自身を殺せなかったがために相手の少女を殺してしまったと言うのなら、なんと狭い心が起した犯罪だったことか。

今は悔やんでいると報じているのが最新のネットニュースだった。
悔やむくらいなら、なぜ殺したんだ。
なぜ今一度考えなかった。
誰だって、生きていれば人を憎むことも恨むことも、一生に一度はコイツ殺してやりたいと思うことだってあると思う。でもみんな、それをしないのはなぜか。
してしまったからと言って、何も変わらないと解っていると言う部分もあるのじゃないか。
悪いことだと言うのは、誰しも解っていることだ。それを推して殺害に至ると言う圧倒的な感情を消し去る理性と意識は、自分が今生きているという、存在していると言う絶対感に支えられているからではないか。そうして、その『生』を奪うと言うことがどれほど悲惨でどれほど無常なものかわかっているからではないか。

人は簡単に殺されてしまっていいものじゃないんだと気がついてほしい。どれほど大切なものなのか、解って欲しい。
何度も何度も繰り返される悲惨な事件が、終わりという日が来るように祈るような気持ちでこれを書いている。

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