日々是好日毎日御元気

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パントマイマー村田美穂さん

2年前、私はこの方にいきなり電話をかけた。
朝日新聞の日曜版、電車から降り立った村田さんが、大きな茶色の四角いかばんを引きずって、ホームを歩き出したところの写真がどうしても忘れられなかった。その記事にはこうあった。

全国の幼稚園・保育園を廻ってパントマイムの公演をし続ける、呼ばれればどこにでも行く、たとえそれが10人くらいの小さな保育園でも。

ウソだー、と思ったのは当然のことと今でも思う。でもそのとき小学校の広報活動を担当していた私は、どうしても忘れられないその写真をずっとかばんに入れて、1ヶ月たった後とうとう電話をしていたのだ。
会社が終わってからだからたぶん6時過ぎ、こんな時間は常識非常識なんてのは考えもしないで携帯を持つと、インターネットで調べた番号が間違っていないことを願いつつボタンを押した。
すんなり掛かるとは思わなかった。
コール音が10回に満たないうちに相手が出て、なんと言っていいか定まらないうちにこう言っていた。
「パントマイムの公演、お願いできますか」
それが実現するとは、そのときは半信半疑だった。

電話をしたのが6月、公演を頼んだのが10月の末だった。
実はその1週間だけ、村田さんは「休日」として空けていたとあとから聞いて驚いた。
その前には関東近県で、お願いしたあとはすぐに広島方面へ移動する、そうお聞きしてまた「本当に日本全国なんだ」とも思った。
受けてくださるとお聞きしてから準備に入ったのだが、こんな機会を保育園・小学校だけでとどめておくのはもったいないと地域の方にもお知らせしたが、実際公演に来てくださった大人は数えるくらいだった。当日は朝から保育園で公演、とにかく初めてのことでこちらは戸惑ってばかりだったが村田さんは慣れたもの、あっという間に子供たちの心を捉えていつもは騒いでばかりいる腕白もじっとその動きに見入っていたのは先生方も驚いていた。
パントマイムというものをはじめてみた私も、その動きには引き込まれた。まるで其処にあるかのような綱を一人で綱引きをしたり、壁に向かって体当たりをしたり、校長先生といっしょに透明の縄跳びを回して1年生から6年生までが各一人ずつが一緒にとんだ大縄跳びは、「あっ」といった瞬間に本当にみんながこけてどっと沸いたのには鳥肌が立つほど面白かった。

この感動は一生もの。
最後に村田さんが教えてくれたのはその言葉だ。小さい時に感じた感動は一生その子のもの。それをどれほど多くの子に与えられるのか、そうしてどれほど自分が教えられるのか、それが自分に出来ることだしやっていくことなんだと教えて頂いた。

今思い出しても笑顔が出てくるし、ぐっとこみ上げるものがある。この感動を、一体感を是非皆さんにも体験していただきたいと思う。今年も私の住む街にやってくる村田さん。去年はお越しいただく予定の前にあの中越大震災があってどうなることかと思ったけれど、通常の3倍の時間をかけてやってきてくれた村田さん。どれほどありがとうを言っても足りないくらいの感謝をまた今年も直接いえる。

嬉しいな。早く逢いたいです。

このブログに問い合わせていただければ村田さんに連絡を取ります。私みたいに「気になった」方はどうぞご連絡下さい。
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