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トイレの話

ユニセフニュースのVol.218が届きました。
スペシャルリポートで取り上げられているのは「トイレの話」で、読んでいくとなるほどトイレと言うのは支援だなんだといっている中であまり聞いたことがなかったなと感じました。
世界という視野で見ると、5歳児未満の死亡原因の17%は「下痢性疾患」。日本でも夏になると、O-157が原因とわかってから目に見えて食中毒を心配する番組が増えますが、そこでも語られているように何らかの経緯で体内に細菌がはいるために「下痢」などの病気になる訳です。
「何らかの経緯」の多くは手から口に入る「食べ物」です。汚い手で食べ物を口に入れる、ハエがばい菌を運ぶ、畑や川に細菌が蔓延する、これを「4F」と言うそうです。
トイレ以外の場所で排泄された排泄物に含まれる細菌が、この4つ Fingers(指)・Flies(ハエ)・Field(畑・野原)・Fluid(液体・川など) を通して人体に入り、病気を引き起こす、でも病気を引き起こすだけではすまないんですね。
子どもは学校を長期に休んでいると勉強がわからなくなりそのうち行く気をなくす、大人は畑仕事が出来なくなって経済的に苦しくなり貧困の悪循環に陥るなど、身体的な影響ばかりではありません。

トイレがないということで、アフリカの女の子は生理中10人に一人は学校に行かない、またトイレがないから学校を辞める、といった調査結果があったり、62%の人たちが衛生的なトイレを利用することが出来ないとありますが、だからと言ってただトイレを作ればいいかという問題ではないそうです。
今まで野外で用をたしていた人たちに、「トイレ」のよさ、また何故必要なのかを理解してもらわないと意味がないのです。

私は生まれてからずっと水の心配もトイレの心配もない、恵まれた環境で生活してきましたからこのユニセフのレポートを読んで、はじめの一読ではなぜトイレの必要性を理解できないのか、そこが上手くわかりませんでした。以前、紙のない地域で子どもが勉強するために、学校での授業がなかなかうまくいかなかったり発想の妨げになっているのを紙梳きの技術を伝えてそこの土地で継続的に紙を作るというところから変えていこう、と言うプロジェクトをテレビ番組でやっていたのを思い出しました。同じことです、自分たちで現状を変えようとする意識がない・出来ないのなら、モノだけ与えても効果がないということです。

安全な水が命の源だというのは誰しも理解していると思います。その安全な水と同じだけ、衛生的なトイレも必要です。水が綺麗になると、身の回りが綺麗にできるようになるので「清潔」と言うことへの意識が高まるように思います。そうなると、トイレへの関心も高まるのではないかとも思います。
改めて「生活」は意識の循環なんだと思うのです。

ユニセフのHPでは「安全な水を世界の子供達に」と言う特集を読むことが出来ます。興味をもたれた方、ぜひご覧になってください。

日本ユニセフ協会HP http://www.unicef.or.jp/top1.html 

今年の夏のギフト、何を頼もうかなぁとニュースの巻末を見ながら考えています。
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