日々是好日毎日御元気

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伝統芸能「切り絵」

昨日行ってきた「マティスとルオー展」、その作品は今まで自分が思っていた二人の作品の違いをなくしてしまうような、共通したものが中に一本とおっているのを感じた。それは師事していたギュスターヴ・モローの教えがあったからかもしれないが、表現するその形ではなくて、そのものに対する姿勢とか、「見かた」なんだと感じた。それをどう描くかは、当然違いがあるものの、それを見たとき、知ったときの感情がどう動くのか、見せられたようだった。
ところどころにある解説に助けられながらともに生きた二人の画家のことを知っていくことができ、なかなかいい機会に恵まれたなと思った。マティスは色の使い方が独特、と思っていたのだけれど、線描画で一色で描かれた中に感じる柔らかさ・肉惑さには版画作品に負けない「色」を感じた。
女性の身体の柔らかさはこんな感じ、と手にとってわかるような印象にはちょっとドキドキさせられたけれど。

この日開催された特別イベント「林家正楽、マティスに挑む!」はJAZZと伝統芸能「切り絵」のコラボレーションで、切り絵もJAZZも知っているし好きだけれど一緒にやるとなったらどんな感じになるのか最初は想像付かなかった。初めは正楽師匠が出てきて観客から注文を取って切り出す絵を披露してくれて、越後獅子とか似顔絵とか、それだけでも十分素晴らしかったが、師匠いわく切り絵は黙って立ったままやっていては暗くなるからダメなんだそうだ。身体全体を動かして、紙もうごかしてエイ、と見せられたときの動きのある切り絵にほぅと驚く、これがいいんだろうな。動きのある舞台を見ている所為か切り絵も動いているように見える。
JAZZの生演奏もとてもよくて、ミスティなど知っている曲が掛かったので会場はノリノリになったけれど、場所が美術館で年齢層も客層もバラバラな観客があそこまで一体化するのはその前に切り絵を見ていたからだろうか。
最後にコラボレーションとなって、マティスの「JAZZ」シリーズを切り絵にしたり、相撲や野球、そのあとは水泳・バレーなどオリンピックに関連する競技の切り絵が出てきて、曲の動きとばっちり合っていたその作品は紙を切ってプロジェクターで映し出すのでモノトーンのはずなのに色がふんだんに使われている感じだった。
負けてないねぇ、カッコイイねぇ~
JAZZと伝統芸能って、いいですねぇ。これからもこういった斬新な組み合わせを是非やってもらいたいものです。
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