日々是好日毎日御元気

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「崖の上のポニョ」を見てきました

周りのいろんな人に「まだ見てないの?」といわれ、気になってヤフーのレビューチェックしたらますますワケわかんなくて見るのどうしようと思っていた「崖の上のポニョ」を、思いがけず3時間の空き時間が出来たので見てきました。たぶん、この時間がなかったら見に行かなかっただろうけど、行ってよかったのかも、と今は思ってます。

ワケわかんなくなったのは、あまりにも賛否両論ありすぎるからで、身近な人(会社の同僚とか)も見てきた人2人が全然違う反応なんだもん、考えるよなーーーーとは思ったものの、前々から見たいと思っていたというのとやっぱ海外の評判がいいのとで、自分で見ないとなんも言えねぇ、と思ったのは確かなので。

行ってきましたよ~うん、なかなか、ていうか、やっぱ「ジブリだ」と思ったんだけどね(笑)

全体の色はきれいだし、映像はきれいだし、音響は最高だし、その効果もものっすごい効果的。はっきり言って、なんで「つまんない」という人がいるのかわかんなかった。
ネタバレになるのでストーリーのことには出来る限り触れないで書いていこうと思うんですが、たぶんね、この映画は私たちが「今住んでる現世界」を基準にして考えると、当てはまらないことが多すぎて矛盾を感じることがずーーーーーっと続くんですね。その矛盾が鼻につくと、もうダメなんだろうなと思う。でもだからって「異次元世界」になりきっているわけではなくて、もしかしたらこんなところが日本にあったのかも、いや今もあるのかも、と思えるからまた不思議で、そこに注目しちゃうとまた「そんなわけないじゃん」と思えてくるんだよね。
でも、この映画の描写ほどではないけれど、実際に「信じられない状況」で生活していくしかない場面というのはあるわけで、まぁ、去年の地震(中越沖地震)もそうだったけど、信じられない災害に見舞われたからといって二度と笑えないなんてことはないし、どれほどの被害があったかと心を痛める前に次に何をしなくちゃいけないとか、明日はどう生きようとか、そっちが先に来るので後半以降の内容は私にしては違和感なかったですね。ていうか、そんな何十年に一度の天災というよりも、毎年見舞われる雪害(なんたって私の住んでるのは雪国新潟なんで)を経験していると、今をどう切り抜いていくか、のほうが大事だと思うんですよ。映画の舞台である土地を考えると少なくともあんなに海が近いと水没までは行かなくても水害とは無縁ではないだろうから、そこらへんは意識していると見るべきなんじゃないかな、と考えたんであの場面は違和感ないんです。
で、人物描写的部分を考えると、実際に自分で見てみると、またいろいろ書かれているのを読んでもそう感じたんだけれど、この映画は「日本人」であるという観点から見ると異質なんだと思うのね。いろんな日本人がいるから全てに当てはまるとは思えないけど、女神信仰している土地や国、神話信仰している土地や国、森や自然を神として信仰している土地や国、はすんなり納得するしどこにも違和感を感じないんじゃないかな、と思う。残念ながら今の日本人は多くが信仰という部分を形式化してしまっているように思えるので、形式に当てはまらないものがたくさん出てくると「異質」と捉えるんじゃないかな、と見ていて感じていた。

何をどう見るか、何をどう捉えるかは、受け取る側の「思い込み」によるものだということ。
それを、意識させるさせないを別にして一つの作品にし、しかも年齢層を超えて惹きつけるものに出来るのは、素晴らしいことだと思う。いや、他には真似出来ないことと思う。

今日は土曜日だからなのか、親子連れが多くて客席はほぼ満員だったのだけれど、不思議なのは楽しい可愛いといって見入っている子供がいるかと思うと、怖がって泣きだす子供もいたことで、何をどう感じたのかその子にしかわからないことだけれど、なにかしら感じたものがあったんだろうな。
しかし柔らかくて綺麗で温かみのある映像だった。なのに迫力があって大きかった。
見てきてよかったですよ。
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